国内最大のラドン放射を誇るIH式ホルミシス
ホルミシス療法
三朝温泉(鳥取県)、玉川温泉(秋田県)、増富温泉(山梨県)など、私達は古くからラジウム温泉(ラドン温泉)の恩恵にあずかってきました。またオーストリアのバドガスタインも有名です。
当院のラドン浴は
三朝温泉の浴室ラドン濃度(50.0Bq/㎥)の
【40倍以上】の放射量です。
ホルミシスを謳っている施設で数値を表示しているところは,
調べた限りでは残念ながらありませんでした。
当院で導入しているIH式ホルミシス商品は以下の数値を保障しています。
ラドン放出量 2,000Bq/㎥保証
大気中の300~500倍以上の照射線量です。
γ線照射量 40μSv/H 保証
大気中の200~300倍以上の放射線量です。
まがい物ではなく確実なものを患者様に提供し、安全に安心してお使いいただきたいと思っています。
- 簡単に本格的なラドン浴(服を着たままで大丈夫)
- ラドンを効果的に吸収できる
- アンチエイジング効果
- 生活習慣病に効果
- 花粉症
- その他いろいろな難病の効果事例もあります。
放射性ホルミシスについて
放射性ホルミシス(Radiation Hormesis)という言葉は、ラッキー博士によって提唱された新しい言葉で、1982年のレヴュー発表以来、一部の人々に支持されてきました。
内分泌のホルモンという言葉は、ギリシャ語のhormaeinに由来し、原義は「刺激」という意味です。ホルモンによって細胞は励起し亢進するので、放射線によるホルモンの分泌作用のことを放射性ホルミシスといいます。
ここ数年、放射線ホルミシス療法、低線量ホルミシス、放射線量率ホルミシス療法などいくつかのネーミングで知られるようになって来ました。
ホルミシス効果とは
1982年、ミズーリ大学のトーマス・D・ラッキー教授が、「低レベルの放射線を浴びると、生体の様々な活動を活性化する」生体効果を『ホルミシス効果』と発表し、世界中の放射線学者の注目を浴び、多くの研究がなされるようになった。(1982年12月号 米国保健物理学雑誌)
具体的には、次のように証明されています。
1.ガン抑制遺伝子(p53)の活性化
低線量の放射線により、がん抑制遺伝子(p53)が、活性化され、ガン細胞の増殖を抑制し、DNAの損傷を修復したり、修復不可能な不良細胞を自発的な細胞死(アポトーシス)に導く働きをします。(奈良医大の大西教授ら)
2.ヘルパーT細胞を活性化
低線量の放射線を照射すると、免疫リンパ球であるヘルパーT細胞が活性化し、悪性リンパ腫や肝癌等の患者に手術や高線量放射線の局所照射だけの5年生存率が50%に比較し、84%と大きな効果が得られています。(免疫機能向上)
ヘルパーT細胞が活性化すると、キラーT細胞やNK細胞、B細胞を増やし、免疫を高める重要な役割をしています。
【東北大名誉教授 坂本澄彦博士 日本放射線腫瘍学会誌9巻、1997年】
3.活性酸素抑制酵素を増加させ、細胞膜の膜透過性を高める。
活性酸素は、病気を起こしたり、憎悪させる働きがあるので、これを抑える必要がある。この活性酸素を抑えるのが、グルタオチン・ペルオキシターゼ(GPX)や、スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)等の、抗酸化酵素である。
この抗酸化酵素は、低線量の放射線を照射すると増加し、細胞膜の過酸化資質を減少させ、膜の透過性が改善することで様々な病気が回復したり、若返りが期待できる。
(岡山大学 森昭胤教授、山岡研究員)
4.各種ホルモンの分泌増加も、体調を常に良い状態を保つ。
まず、インスリンの分泌を増加し、糖尿病の発症を抑えたり、血糖値を改善する。
Ⅱ型糖尿病モデルマウスに、約80週間、低レベルの放射線を連続して照射した実験で、約20週を過ぎてから、12匹中、3匹の尿糖値が改善された。
これは、糖代謝を活性化するインスリンの分泌が増加したことで確認されました。更に、鎮痛効果のある、メチオニンエンケファリンとベーターエンドルフィンが増加し、更に心房性Na利尿ポクペプチド(血管拡張作用)の分泌が増加することも確認されている。
どんな病気に効くの?
ホルミシス効果により、年齢により発生する活性酸素を退治する抗酸化酵素を作り出し、機能や肌を若返らせ新しい身体にします。つまり、細胞から発生する病気である癌や糖尿病、さらには膠原病や、アトピーに力を発揮します。以上から、ホルモンのバランスが原因の病気に力を発揮します。
放射線の身体への影響・危険は無いですか?
微量放射線ですので危険性は一切ありません。また、薬剤のような副作用もありません。逆に身体によい影響を与えます。それがホルミシス効果です。
しかしながら、人によっては、温泉に入った時の湯上りと同じ様な状態になる方もおりますが、心配ございません。
入浴後は、5分程ゆっくりしてから行動してください。
入浴頻度、入浴期間は?また入浴基準は?
IH式は放射線従事者の安全基準を参考にして作られています。重病な方は毎日の入浴をお奨めしています。ご無理な方は週3回以上の入浴をお奨めします。
IH式は1回50分を基準として作られておりますので入浴時間はお守り下さい。
入浴期間については、予防も考え長期的な使用を心がけることをお奨めいたします。
「ホルミシス浴」と「岩盤浴」とはどう違うの?
元来、「岩盤浴」とは地熱を利用した「温熱浴」のことで、「ホルミシス浴」はアルファー線やガンマー線を吸収することが出来る場所や施設のことをさしております。
なかには、岩盤に放射性物質を含んだ鉱石を利用することでホルミシス効果を謳っているような施設もございますが、ほとんどが放射線が弱すぎることと、岩盤表面を蒸気や温水で濡らしてしまっているのでガンマー線は照射されない上に、表面が加工されていることが多くラドンが放出されることはほとんどないので、そのような施設等のは「ホルミシス浴」とはいえ無いでしょう。